SPEED TRIAL 2017のPhotoレポート


2017年4月16日(日)静岡県静岡市にあるMTB専用フィールド 『S-TRAIL』では、タイムトライアル形式のショートダウンヒルレースが行われました。エントリー総数は80名弱。応援・観客も含めると100名を超える来場者が集まりました。


最高峰のエクストリームクラスでは、井本はじめ選手(sram/santacruz)が53秒565のタイムで優勝。2016年のS-TRAILレース優勝に続く連覇です!


S-TRAILのアイコンとも呼べるロードギャップ ジャンプを飛ぶ 井本はじめ選手


井本選手は冬期のオフシーズン5ヶ月間に渡りオーストラリアでトレーニングを重ね、その後ニュージーランドに渡り、2017クランクワークス ロトルア大会のDHにも出場。S-TRAILのショートコースでも並み居る強豪をコンマ差で押さえて、予選・決勝共に1位の結果となった。


井手川直樹選手(AKI FACTORY/STRIDER)は予選5位からタイムを縮め、+0.152のタイム差で2位となった。


九島勇気選手(玄武/MONDRAKER)は、ニュージーランドでのレース時に手を負傷していたとの事だが、怪我の回復からS-TRAILのレースにエントリー。見事3位につけた。


1位の井本選手には優勝賞金7万円を授与。おめでとうございます。


先日、ニコンの新型カメラカタログのメインビジュアル(撮影ロケ地はS-TRAIL)としても登場している、永田隼也選手(AKI FACTORY/OAKLEY)は予選3位と好調さをみせたが、決勝ではタイムを落とし6位のリザルトとなった。


若手有力株の1人、宇津孝太郎選手(&Stream…小川輪業)は、関西で行われたレースMMCにおいて優勝。S-TRAILでも入賞を期待されたが最終リザルトは7位。


今期よりジオライドジャパンのスポンサードで走る藤村飛丸選手(commencal/Blanky dog)はS-TRAILのフィールドに初来場。強豪がひしめくエクストリームクラスで9位のリザルトを刻んだ。


古くからのS-TRAIL会員ライダーでもある金子匠(&Stream…小川輪業)は、ジャンプ中も大きなアクションで観客を魅せてくれた。

 


実質的にCJ DHIのエリート決勝常連ライダーで固められたエクストリーム クラスに次ぐ、エキスパートクラスでは、若手ライダーの石井日高(TEAM MARSH)が初優勝。2位は山本ファビアーノ選手、3位は今期より静岡在住となる村上慈郎選手(Breezbike&Outdoor)。


56秒台というエクストリーム クラスにも食い込むタイムを叩き出した日高選手。今シーズンの活躍にも期待です。


昨年に続き2位となった山本ファビアーノ選手(Brotherhood) 。速さとスタイルが両立するライダーの1人です。


村上選手は、前日夜に行った前夜祭で深夜までナイトライドを楽しんだのに3位入賞。

 


そして、スポーツクラスで優勝を飾ったのは、吉田和正選手。長田光伯選手は+0.298及ばず2位。3位には浅野生崇選手(TWOCYCLE)。


入念なコースチェック・コースウォークをする吉田和正選手。


吉田和正選手、優勝おめでとうございます。

 


そして、ALL 静岡ライダーでの戦いとなったレディースクラスを征したのは


ウィスラーに続いて単身ニュージーランドでMTBライドを楽しんできた 神谷鮎美選手。走り込みの成果もあってかダントツのタイムで優勝を飾った。


続く2位となったのは、渡邉美里選手(minzuu)。富士市にあるショップ minzuuさんに通う女子大生ライダーだが、なんとSCOTTのDHバイク ギャンブラーを購入した強者。運動神経も高く、今後の急成長が期待できるガールズライダーです。


さらに、今回はキッズのエキシビジョンレースも開催


優勝は御前崎の小6ライダー 松井汰月選手。スポーツクラスにもダブルエントリーしており、こちらは大人顔負けの走りで11位にランク。24インチのハードテールバイクでこの走り!素晴らしい。


2位には、伊藤然選手。こちらもスポーツクラスでアグレッシブな走りをみせてくれました。


10歳の小学生はもちろん、50代の大人も楽しめるのがS-TRAILのレース。今回は年代別表彰も行いましたが、みなさん速い、速い。来年は60代のクラスも必要になっちゃいますね!


今年のS-TRAILのレースは、とにかく天候に恵まれました。路面コンディションは完全ドライで、走りやすく、おおきな怪我をされる方がいなかったのも嬉しかったです。


ドライだからこそ、速度もうまく乗って、ジャンプの余裕も出てきますし

なによりバイクもウェアも汚れないのが素敵。写真映えもばっちり(笑


今回はS-TRAILに初来場されたという方も多くいらっしゃいましたが、良コンディションで楽しんでいただけたものと思います。


DHレースでは1/100秒の世界の争いが常識。S-TRAILでは正確な光電管計測システムに加えて、今年よりデータベース連動したリアルタイム集計システムを構築。リアルタイムでの暫定順位や、リザルトの即時印刷にも対応できるようになりました。

一方で、物理的な原因による計測不良が3回発生し、一部のライダーには再走をお願いするなど、大変ご迷惑をお掛けしました。こちらの信頼性も高め、さらに充実したレース展開ができるように、今後もバージョンアップを進めてまいります。

 


初開催のフリーマーケットも無事に終了。来年は出品者も増えて盛り上がるでしょうか?


そして、ご協賛いただきましたメーカー、出展社のみなさまにも、改めてお礼申し上げます。


という訳で、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

ぜひ来年も一緒に楽しみましょう!!

■■レース写真を無条件に公開いただいています。ぜひこちらもご覧ください■■

S-TRAIL代表 渕野のFlickr アルバム

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